爽やかな秋風に包まれて気分良くレジャーを堪能する・・・世間一般的にはそんな感じですが、髪が薄く既に丸坊主状態となった自分の場合、頭に感じる季節感は既に木枯らしを通り越し、冬本番といったところです。
朝晩めっきり冷え込む様になると出掛ける度に頭皮がキンキンに冷たくなってしまい、もはや厚手の帽子無しには外には出られない状態。
普段から外出時は何らかの帽子を被っているのですが、夏場重宝したメッシュキャップは9月の段階で早くもお役御免となり、10月には厚手のコットンキャップが活躍、そして11月に入ればニットキャップを準備する・・・という目まぐるしさです。
髪の毛がそれなりにあった頃は季節の変化にも結構疎く、Tシャツスタイルでいつの間にか10月後半に突入・・・そんなパターンもあったのですが、今は空気の冷え込みや乾燥を露わになった頭皮が真っ先に感知し、それに呼応して身体も早目に寒さを覚える様になりました。
自分にとって、季節を先取りし装いを変えられるというのは、薄毛や坊主頭の数少ない利点に違いありません。そのおかげかここ数年、薄着し過ぎて風邪をひく事が全くなくなりましたし、同時にウイルス感染予防の面でも良い効果を生んでくれている様です。